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関税(Customs Duty)を分りやすく説明します|貿易用語を300以上収録!

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関税(Customs Duty)

【読み方】

かんぜい

【フルスペル】 Customs Duty

関税(Customs Duty)とは、輸出や輸入の際に課せられる税金のことをいう。
特に、輸入の際に輸入国政府が課す関税(輸入関税)のことを一般的に関税と呼ぶ。

例えば、ある商品を輸入した時の価格が1万円だった時、輸入国政府が50%の関税をかけると、国内価格は1万5000円になり、関税の分だけ輸入品の価格は国内品と比べて割高になる。

関税の主な目的として以下があげられる。
(i)国家の収入を得るため。特に国内の徴税体制が十分に整っていない開発途上国などでは、港や空港で確実に課税できる関税は国家財政を支える重要な財源となっている。
(ii)国内産業の保護のため。高い関税を課せばそれだけ輸入品の国内価格が上昇するので、同種の産品を生産している国内産業にとっては有利になる。
(iii)不公正貿易の是正のため。後述するダンピング防止税や、紛争解決手続に従わない国への制裁措置などがこれに該当する。

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