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FAL条約(国際海運簡素化条約)を分りやすく説明します|貿易用語を300以上収録!

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FAL条約(国際海運簡素化条約)

【読み方】

えふ・えー・える条約

【フルスペル】 Convention on Faciliation for International Maritime Traffic

FAL条約(国際海運簡素化条約)とは、IMOにより1965年に制定され、67年に発効した条約で、国際物流の円滑化を目的に船舶の入出港の際に税関など関係当局に提出する書類の簡素化・統一化を定めた国際条約である。

日本も65年に署名はしているが、手続の簡素化に手間どったまま、40年近く批准を先送りしてきた。この条約を批准していないために、大量破壊兵器に転用できる物品についての検査を十分に行っていないといった批判がアメリカなどから出てきていることから、政府は2005年までに批准する方針。

現在の日本の港湾への入出港手続には100種類以上の書類が必要となるが、この条約では一般申告書、貨物申告書、乗組員名簿、危険物積荷目録など8種類に簡素化される。政府は批准に向け、財務、農水、厚生労働、国土交通など関係省庁間の調整を進め、通常国会に関連法改正案を提出し、承認を得ることにしている。

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